冷たい川に古いものが浮かんでいる

眉毛に沿って描く ペンが黄色のタッチで落ちる 沈香が燃え尽き、長い間丸まってしまう

この数が多

特別養護老人ホームに直ちに入所する必要がある者は、入所希望者41万人のうち、4万人なのだそうだ。(平成22年度調査)

この数が多いのか少ないのかサッパリ見当がつかないけれど、入所したいのに出来ない人がかなりの数存在するということは確かなようだ。

ぼくの親父(87歳)が、いま入っている民間老人ホームから出たいといって泣き言を言う。

片や入りたくても入れない。

片や入っていても出たくて仕様がない。

親父も最初は老人ホームに憧れていて、まだ動けるのにフライング入所(?)したくらいだ。

新しい施設に個室を持って、美人の(?)介護人に傅(かしず)かれたいという、よこしまな動機であることはお見通しだ。

ところが、一ヶ月持たなかった。

本人曰く、「ジジババばかりだぁ~」っと。

それなりに高級なホームだったけれど、退屈な毎日であることは予想が付く。

出所(?)したものの、すぐ骨折して動けなくなって、別の老人ホームに逆戻り。

毎日のように母親に電話して、あれが食べたいこれを持ってこいとうるさくて仕方がない。

アンタ本当は物凄く恵まれた生活をしているんだヨと言っても、理解できない。

困ったものだ。银屿连捷
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